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レオパルド・ゲッコーのお散歩写真

その辺の道ばたで撮ったお散歩マクロ写真など・・・

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手持ちでのマクロ撮影にこだわるということ。 

Dandelion
(camera: panasonic LUMIX DMC-G1 lens:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8)

マクロは三脚に載せて撮るのが基本だと言われます。
これは当たり前といえば当たり前で、マクロはピント合わせやブレを抑えるのが難しく、確実に撮ろうと思ったら三脚を使うのが一番楽です。
では楽で確実な方法が最も優れた撮影法なのかというと、必ずしもそうではないのではというのがわたしの考えです。

写真の魅力の一つに、「あっ!」と思った瞬間を半永久的に留められるということがあります。その瞬間を捕まえるための道具としては三脚はどちらかというと不向きだと考えています。三脚をセットして慎重にピント合わせをして、などとやっているうちにその瞬間は遠い過去のものになってしまうのです。

その端的な例としては、昆虫のような小さな生き物の撮影が挙げられるでしょう。セッティングが終わる頃には虫は遠くに逃げていってしまいます。なので、昆虫を撮影する人は手持ちでいかに確実に撮るかということをライティングなどを含めていろいろと工夫します。

上に挙げたのは極端な例ですが、花のような動かないものを撮るときにも同じことが言えるのではないでしょうか。
花を撮る時には花は動きませんが、自分が動きます。ファインダーないし液晶を見ながら花にアプローチしていき、ある距離・ある角度になった時に「ここだ!」と思う瞬間があるでしょう。その瞬間の感動を確実に捉えるには、その瞬間にシャッターを切るのが最も簡単で確実でしょう。後からその瞬間を再現しようと思ってもそれはすでに過去の感動であり、過去の感動のイミテーションです。

もちろん三脚を使ってじっくりと最高の絵を作り出すという方法は一つの優れた方法です。しかしながら、そのじっくり撮るという行為には優れた面ばかりではなく一方で失うものもあるのではないか、というのがわたしの考えです。

わたしがこれに気づいたのはコンデジでマクロ撮影をするようになってからです。一眼レフを使っていた頃はこういう発想はまったくありませんでした。一眼レフでは手持ちで素早く確実なマクロ撮影をするのが技術的に非常に難しいからです。一方、コンデジにはマクロ領域でも使える高速コントラストAFがありますので、それが楽々とこなせてしまいます。
そうなると一眼レフでそういうコンデジ的な撮影ができないのが大きな不満となりましたが、マイクロフォーサーズなどのいわゆるミラーレス機の出現で状況は大きく変わりました。これからは今回わたしが書いたような発想のマクロ撮影も発展していくものと思っています。

Posted on 2010/05/12 Wed. 10:03 [edit]

tag: ひとりごと  写真  マイクロフォーサーズ 

コメント

No title

こんにちは。
ゲッコーさんのツユクサの写真にコメントを書い方がいらしたようで、FlickrでRecentActivityであの写真が上がってました。なので今日ゲッコーさんの写真ををFluidrで眺めて、粒が揃っていて綺麗だなぁと思っていたところでした。そして光の方向を的確に捉えておられるのが強いんだろうと、勝手に分析していました。
そして、このblogのエントリ。いいタイミングでした。
私は三脚がそもそも好きなので、そっちでこれからも撮っていきたいのですが、時々手持ちで撮ってます。その時のピカピカ感はいいですね。もちろん、ゲッコーさんがおっしゃるような感動・モチベーションという点もあわせてです。

kodamatic #79D/WHSg | URL
05/12 18:45 | edit

No title

kodamaticさん、コメントありがとうございます。
わたしがこういう考えに至ったのは、結局のところ虫の写真を撮るようになったからだと思います。
花の写真をメインに撮っていた頃は手持ちの重要性というものはまったく意識していませんでしたし、一脚や三脚を持ち歩いていたこともありました。
正直言いますとわたしにはちょっと天の邪鬼的な性質もありまして、マクロなら三脚だろうと言われるので少々子供じみた反発心もあるんです。また、常識から外れた撮影をすることによって何か新しいものが得られるのではないかという期待もあります。
そういう意味でもしばらく手持ちマクロにこだわってみようと思っています。

光の方向や強さなどに気を配るようになったのは、数年前からフラッシュを使ったフルマニュアルのマクロ撮影をするようになってからです。
kodamaticさんもフラッシュを使っておられますのでわたしなどよりはよほどおかわりになっておられると思いますが、光を自分で作るようになると自然光の使い方にも気が行くようになりますね。

leopard_gck #79D/WHSg | URL
05/12 21:27 | edit

No title

今晩は。以前からゲッコーさんに訊いてみようか非常に迷っていたのですが、このゲッコーさんのコメントで「三脚を使っていますか?」と野暮な質問をせずに済みました。にしても三脚なしでこれらのゲッコーさんの作品の精度には驚きです。私は思い立ってカメラを抱えて歩くたびに、小さな被写体に出会う喜びと、なぜか止まない心地よい風に悪戦苦闘を強いられています。被写体ブレとの戦いですが、私の技術の無さは眼を覆うばかりで、被写体ブレを「空気感」とか言いつつ何とか誤魔化して納得している次第です。撮影に出かける時間帯は夕方が多いのですが、斜光の自然光が生み出す不思議なライティングが好きなので、夕風の恩恵?はまぬがれ得ません。被写体がユラユラ揺れるのも何とも愛らしくって....。風も気持ちよいし....。マイペースで楽しみたいと思っています。

hiroships_0820 #79D/WHSg | URL
05/13 00:41 | edit

No title

hiroships_0820さん、コメントありがとうございます。
そうですね、以前は一脚や三脚を持ち歩いていたこともあったのですが、わたしの撮影スタイルにはあわないのでやめました。
手持ちマクロでいかにブレを抑えてピント精度を出すかというのは皆さん一家言あるでしょうけれど、わたしなりの考えもいずれ書いてみたいと思っています。

わたしも斜光の自然光は大好きです。夕日や朝日には魔法がありますよね。
風はマクロ撮影では悩みのタネではありますが、わたしも必ずしも嫌いなものではありません。
頭の中で仕上がりのイメージが出来上がってカメラをぴたっと構え、風が止むほんの一瞬を待つ緊張感。その一瞬にひたすら集中する緊張感を楽しめるのもマクロの醍醐味かなと思っております。

leopard_gck #79D/WHSg | URL
05/13 10:06 | edit

No title

三脚はその機械的価値観が大好きなカメラ機材で、たいがい色々買いこみましたが、実際に持って出歩くのは大嫌いで物撮り専門(爆)
理由はゲッコーさんと同じで、一瞬がどんどん通り過ぎていくような気がするのですよ。
コンデジの登場も大きいですね。簡単に撮れますもん。
でも簡単に撮れても、ゲッコーさんのように感銘を与えられる作品なかなかものにできません。
今年はトンボを撮ってみたいと思っているのですが(^^;

monopod #79D/WHSg | URL
05/14 02:55 | edit

No title

そうか。そうですよね。
いや、何の話に対する同意かというとフラッシュ。
僕は闇に浮かび上がるような描写が好きなのでフラッシュをうまく使うといいのかも知れませんね。
よければフラッシュの選び方や使い方の講義をお願いします。
リクエストしてしまった(^_^)。

shin #79D/WHSg | URL
05/14 10:18 | edit

No title

monopodさん、コメントありがとうございます。
わたしも実のところはモノとしての三脚は好きでして、カーボン三脚からゴリラポッドまでいろいろ持っていますし、物撮りや記念写真などにはよく使います。

残念ながら、モノとして好きなものが必ずしも撮影スタイルにマッチするとは限らないんですよね。びしっと一致してくれるとお財布にも優しいですし使わない機材も増えませんから精神衛生上も良いのですが。

leopard_gck #79D/WHSg | URL
05/14 11:39 | edit

No title

shinさん、コメントありがとうございます。
いやあ、わたしの場合は機材の選び方から撮影方法に到るまで常識を無視した自己流ですので、あまりご参考にはならないかと・・・(^^;
あくまでゲッコー流でよろしければ機会がありましたらいずれ・・・

leopard_gck #79D/WHSg | URL
05/14 11:42 | edit

No title

自分も手持ちマクロ撮影賛成派です^^
フォーサーズ機ならもちろんの事です。

これだけコンパクトになったカメラですから
装備も手軽になったのですから
わざわざかさばって重い三脚は必要ないかと^^

まぁ自分の腕ではまだまだゲッコーさんのような
カットは撮れないですけどぉ
そこは日々練習あるのみという事で(笑)

maou2929 #79D/WHSg | URL
05/21 08:18 | edit

No title

maou2929さん、コメントありがとうございます。
一眼レフはボディもレンズも大きく重くファインダーを見ながら撮る必要があり、フィルム時代には高感度もあまり積極的には使いにくかったということもあってマクロは三脚を使うのが当たり前という認識だったのだと思います。

マイクロフォーサーズなどが出てきて状況は変わりました。
これからはマクロの撮り方も変わってくるだろうと思っています。

leopard_gck #79D/WHSg | URL
05/21 10:28 | edit

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