03 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 05

レオパルド・ゲッコーのお散歩写真

その辺の道ばたで撮ったお散歩マクロ写真など・・・

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Posted on --/--/-- --. --:-- [edit]

スポンサー広告  /  TB: --  /  CM: --

あえて制限する表現。 

Broken Dandelion Clock
(camera: panasonic LUMIX DMC-GH3 lens:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8)
View Large

わたしのお散歩マクロは基本的に非常にシンプルなものです。
必要なのはきれいな朝の光と、その辺で見かけるありふれた草花や昆虫たち。機材は何でも構わないのですが、普段のスナップを撮ったりすることも考えると汎用性も考慮してマイクロフォーサーズのシステムを使っています。
カメラやレンズを選ぶ時に玄人は画像を等倍でじっくり見比べてセンサーの性能やレンズの解像力などを重視するのでしょうけれど、わたしはそういうことはほとんど気にしません。わたしが撮りたい写真にはそういうものは必要なく、むしろあまりにも高性能なセンサーやレンズはわたしにとってはオーバースペックなのです。わたしが撮りたいと思う写真を撮れる機能があればそれで十分で、絶対的な性能は求めません。

わたしの写真は基本的には引き算の写真です。画面からなるべく余計なものを排除して、ピンポイントで集中する部分と全体のバランスを考えます。たくさんの情報を詰め込む必要はなく、むしろどこまで情報を制限するか、どうやって余計なものを排除するかということに神経を使います。

わたしのこういう思想には、かのスティーブ・ジョブズ氏の考え方が非常に強い影響を与えています。
ジョブズ氏いわく、
「“集中する”というのは、集中すべきものに『イエス』と言うことだと誰もが思っている。だが本当はまったく違う。それは、それ以外のたくさんの優れたアイデアに『ノー』と言うことだ。選択は慎重にしなければならない。私は、自分がやってきたことと同じぐらい、やらなかったことに誇りを持っている。イノベーションというのは、1000の可能性に『ノー』ということだ」

これは写真にも当てはめて考えることができるだろうと思うのです。"何を写したか"はもちろん大切なことですが、"何を写さないのか"も同じくらい重要なことだと考えています。これは背景を整理するというような単純なことだけではなく、時にはダイナミックレンジをあえて狭めてみたり、カラーではなくモノトーンを選んだりといった制限も含みます。このような制限を加えることによって写真のテーマが浮き彫りになり人に伝えるための表現としてはむしろ豊かになることもあるのではないかと考えています。

例えば今回の写真で言うならば、タンポポの綿毛のシャープさや背景でボケる綿毛の品の良さや全体的な形の面白さやバランスなどを伝えるためには、カラーはむしろ邪魔な情報ではなかろうかということです。しかしながらただ単にカラー情報を抜けば良いというものでもなくて、さらに画面全体から静けさや緊張感を感じられるように少し青っぽいモノトーンにしてみる、青だけでは落ち着きがないのでさらにわずかに紫の方向に振ってみる、というように引き算と足し算のバランスが重要なのだとも思っています。
スポンサーサイト

Posted on 2013/04/24 Wed. 12:00 [edit]

Panasonic Lumix DMC-GH3を入手した。 

Long-headed Poppy
(camera: panasonic LUMIX DMC-GH3 lens:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8)

今回の記事はかなり個人的な内容なので、興味がない方は適当にスルーしていただければ幸いです。
マイクロフォーサーズ登場時から愛用してきたDMC-G1がついに壊れてしまったので、否応なしにカメラを買い換える必要に迫られました。お散歩マクロ写真を撮るにあたって自分にとって最も適したカメラは何なのか考えに考えた結果、DMC-GH3を選びました。
DMC-GH3を選ぶにあたり、自分にとってのメリット・デメリットをいろいろと考えました。

<メリット>
・優れた操作性。ダイレクトに操作できるボタンやダイアルが多く、細かい調整が必要なマクロ写真を撮るにあたってGH3の操作性は大きな利点となる。ほとんどの操作が右手だけで効率良く行えるように考え抜かれたボタン配置が見事。ボタンが多いので十字キーを使ったダイレクトフォーカス移動が躊躇なく設定できる。
・EVFとフリーアングル背面モニター。EVFは手振れ対策になる上に、撮影した画像を姿勢を崩さずに撮った直後に確認できるのが非常に大きなメリットになる。フリーアングル背面モニターはネイチャーフォトを撮るにあたって好きなアングルで撮れることと足場が確保できない場所でも手を伸ばしたりして撮ることができるのが大きな利点。背面モニターの表示はかなり綺麗。
・マイクロフォーサーズとしては優れた高感度。フィールドでのマクロ撮影は条件が厳しい場合が多く、高感度が使えるのは撮影の幅が広がる。
・防塵防滴。過信は禁物であろうが、ネイチャーフォトでは多少の悪天候でも使えるのは撮影の幅が広がる。
・電子シャッター。まだ試し撮りをした段階だが、神経質な生き物を撮ったりするときには無音の電子シャッターは便利に使えそうな感じ。シャッターショックがないのも良い。
・全体的なカッチリ感。マグネシウムボディを採用しているだけあって、がっしりとした道具としての信頼感のようなものが感じられる。一眼レフならばエントリークラスの大きさなのに中級クラスのがっしり感があるのが面白い。

<デメリット>
・大きく重いボディ。大きさはともかくとして、重さが問題。持ち運びの際に重いのも困るのだが、姿勢的に苦しいアングルで長時間構えたり場合によっては片手でカメラを持ったりすることすらあるわたしにとってはGH3は少々重い。また、持ち歩きの際にGH3+マクロエルマリートではブラブラして邪魔になる感がさらに悪くなる。
・再生ボタンの位置。個人的にはこれがGH3の最大の欠点とも思えるのだが、再生ボタンを押すためには左手を離さなければならない。カメラを構えたままEVFで撮影画像を確認できるメリットが相殺されてしまう。(ただし撮影直後の画像を確認するだけなら撮影後のプレビューをホールドに設定すれば再生ボタンを押す必要はない)
・コマンドダイアルをプッシュして機能を切り替えることができなくなった。DMC-G1では構えを崩さずに同じダイアルで絞り操作と露出補正をシームレスに行えるのは結構便利だった。が、これは慣れの問題だろう。
・GHシリーズの特徴の一つだったマルチアスペクトがなくなった。個人的にはここも大きながっかりポイントで、GHシリーズを手に入れたら超広角を16:9で撮るのを楽しみにしていたのだがその夢は潰えてしまった。
・ISOが200スタート、シャッタースピードが1/4000秒。絞り開放付近を多用するわたしとしては、ISOは100始まりかシャッターは1/8000秒まで欲しかった。スペックダウンしたわけではないが、ハイスペックを名乗るのであれば1/8000秒はあっても良かったのでは。

<メリットともデメリットともなりうる微妙な点>
・EVFの性能。ファインダー倍率がやや小さくなったのと綺麗に見ることができるポイントが狭いのが少々苦しい。が、ポイントの狭さに関しては慣れで何とかなりそうなレベルか。有機ELの見え味や解像感はさすがに素晴らしく、時代による進歩を感じる。
・グリップの形状。普通にアイレベルでホールドするにはこのグリップは素晴らしい。サイズも形状も絶妙。が、フリーアングル液晶を活かして目から離してホールドする際には大きなグリップはむしろ持ちにくくなってしまう。どちらが良いとか悪いとかではなく、何を重視するのかという問題。
・プロも使う優れた動画機能。これは普通に考えれば立派なメリットなのだが、動画に関してはまるっきり素人のわたしにとってはGH3が持つ最高クラスの動画性能は猫に小判であまりにももったいない。(動画も撮れるようになれという天の声かもしれない?)
・シャッターボタンの感触。クリック感や重さをどうするのかは非常に微妙な問題で、ヒエラルキーと立ち位置が確立されている一眼レフとは違ってミラーレスでは正解はないと思う。が、GH3は明らかに玄人向けをアピールしてるのだから、ハイエンドとしてクリック感のないシャッターボタンを採用しても良かったのではあるまいか。AEロックボタンを親指AFとして使いシャッターボタンは半押しでレリーズする設定にする手もあるのだが、ダイレクトフォーカス移動している時には親指AFが動作しないなど細かな使い勝手に問題がある。

いろいろと挙げてみましたが、デメリットで挙げた点はGH3がハイエンド的な雰囲気を前面に出してきたためについ厳しめに見てしまいがちになるので重箱の隅をつつくようなものになっています。今のところ、わたしにとっては全体としては満足度の高いカメラです。
また、デメリットを減らすために工夫の余地はまだいろいろとありそうです。例えば持ち歩きの際にブラブラさせないためにスリングバッグb-grip EVO カメラベルトホルダーのようなものを使う、EVFの的確なポイントを素早く覗けるように練習をする、目から離したライブビュー撮影でのホールドを工夫し練習する、などなど。

頑張ってマイクロフォーサーズのフラッグシップたる本機を使いこなせるようになりたいと思います。せっかく動画性能も高いカメラを手に入れたので、いずれは動画もやってみたいなとも思いつつ・・・

Posted on 2013/04/16 Tue. 13:28 [edit]

thread: デジカメ

janre 写真

tag: ひとりごと  写真  マイクロフォーサーズ  カメラ 

プロフィール

最新コメント

最新記事

Twitter

月別アーカイブ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。