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レオパルド・ゲッコーのお散歩写真

その辺の道ばたで撮ったお散歩マクロ写真など・・・

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カメラはびっくり箱? 

Mahlzeit
(camera: panasonic LUMIX DMC-G1 lens:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8)

カメラに限らず、新製品が出る時はワクワクするものです。特にそれが思い入れのある分野であればなおさらです。そのように感じるのはとても健全で楽しいものだと思います。
ところが、どうもデジタル一眼の分野に関してはそうとばかりも言えないような人たちをよく見かけるような気がします。

曰く、「サプライズが必要だ」
曰く、「正常進化が必要だ」
曰く、「こんな体たらくでは××には勝てない」
、などなど・・・

カメラは新製品が出たらその度にビックリ仰天しなければならないびっくり箱なのでしょうか。

正常進化って何なのでしょうか。何が正常で何が異常なのでしょうか。ほんの少し前まで、ライブビューや動画や可動液晶は邪道扱いされていました。ところが今やあって当たり前の機能になりつつあります。これは正常進化なのでしょうか、それとも異常進化なのでしょうか。

メーカーは商売ですから、もちろん商売敵とは戦わなければなりません。しかしながら、ユーザーがその代理戦争を買って出る必要があるのでしょうか。
(もっとも、こんなことは今に始まったことではなく、例えば1936年にアサヒカメラに載ったライカとコンタックスの比較記事がきっかけでどちらが良いカメラなのか大論争が起こったそうです)

わたしの認識では、カメラとは自分が撮りたい写真を撮るための道具です。びっくり箱でもなければ、進化論を語るための教材でもなく、何かと戦うための武器でもありません。万人を満足させられる万能のカメラなどというものは現実には存在しませんから、自分が撮りたい写真のために必要とする機能を持つボディとレンズを選ぶだけの話です。

もちろん、カメラにびっくりさせられることを期待したり進化の正当性を議論したり仮想敵と戦ったりするのもそれはそれで一つの楽しみ方ですから、そのこと自体は否定するつもりはありません。楽しみ方は人それぞれで、他人がとやかく言うようなことではありません。
ただ、そういうことに終始しているような人たちはそれを楽しんでいるようには見えないことが多いように思います。仕事でやっているわけでもないのだから楽しくないならさっさとやめれば良いのに、とも思います。余計なお世話かもしれませんが・・・
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Posted on 2010/09/03 Fri. 22:20 [edit]

tag: ひとりごと  写真  カメラ 

一眼レフについて考える。 

Cherry blossom
(camera: canon EOS 7s lens:Cosina 100mm F3.5 macro film:Velvia100)

1930年代から戦後に到るまで、一般人が使うレンズ交換式カメラの主流と言えばエルンスト・ライツ社のライカやツァイス・イコン社のコンタックスを初めとするレンジファインダーカメラでした。オスカー・バルナックが創りだしたいわゆるバルナックライカはそれまでの木製大型カメラとは違って持ち歩きに適したものであり、採用されたフィルムサイズはその後の世界標準になるなど大きな影響を与えました。

1949年にペンタプリズムを採用した量産一眼レフカメラとして世界初のContax Sが発売されます。当初の一眼レフはクイックリターンミラーではないためシャッターを切ったらブラックアウトしたままだったりファインダーがザラザラで暗かったりと決して使い勝手の良いものではなく、さんざんにけなされたりしていたようです。しかしながらレンジファインダーカメラと違ってレンズを通した光景を見ることができるというのは大きなメリットであり、一眼レフ登場当初からその可能性に大いに期待した人も多かったのではないかと思われます。

日本のカメラメーカーは当時世界最高のレンジファインダーカメラであるライカとコンタックスに追いつき追いこせとばかりに頑張ってコピーカメラをせっせと作っていたのですが、1954年に発表されたLeica M3のあまりの出来の良さにレンジファインダーカメラを作る意欲を失い、日本のメーカーが一眼レフに向かうきっかけになったと言われています。
その後の日本メーカーの躍進は誰もが知る通りで、今やキヤノン・ニコンは世界で知らない人がいないと思われるくらいの巨大な一眼レフメーカーとなりました。

一眼レフはそれ以前のカメラと違って非常に汎用性が高く、超広角から超望遠、マクロに到るまでほぼ万能と言っても良い使い勝手を誇ります。ところが、残念ながら一眼レフはレンジファインダーカメラを全ての面で凌駕したわけではなかったため、細々とではあるもののレンジファインダーカメラが生き残ることとなりました。

すなわち、一眼レフはレンズを通した光景を見るためにミラーボックスやペンタプリズムなど本来は写真撮影に不要な構造を有しており、それがボディやレンズの肥大化につながっているのです。また、写真撮影の際にはミラーを持ち上げてフィルムを感光する必要がありますから、ファインダーが一瞬ブラックアウトする、ミラー動作の分だけシャッターラグが長くなる、ミラー動作の振動が発生する、などの問題が起こります。
それらのデメリットを嫌う人はレンジファインダーカメラを使い続けたのです。

デジタル時代に入り、一眼レフとレンジファインダーの特徴を合わせ持つミラーレス機が登場しました。今はまだ技術的にこなれていない部分も多いですが、いずれは一眼レフとレンジファインダーの良いところ取りの優れたレンズ交換式システムとして完成することでしょう。

かつてライカがそれまでの大型カメラとは違って持ち歩きやすいカメラとして作られたように、ミラーレスも肥大化する一眼レフへのアンチテーゼとして登場しました。歴史は繰り返すと言われますが、ミラーレスはバルナックライカの再来であるとも言えるでしょう。
今後ゆるやかに、もしくはある時点をもって急速に、カメラの主流は一眼レフからミラーレスに移るのではないでしょうか。
 
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X5 ダブルズームキット KISSX5-WKITCanon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X5 ダブルズームキット KISSX5-WKIT

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Posted on 2010/09/03 Fri. 09:20 [edit]

tag: ひとりごと  写真  カメラ 

フォーサーズについて思うこと。 

Butterfly
(camera: panasonic LUMIX DMC-G1 lens:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8)

この頃、オリンパスのフォーサーズフラッグシップ機であるE-3の後継機のうわさと共にフォーサーズ(以下、4/3と記す)の今後のあり方についての議論を眼にするようになりました。
今回はマイクロフォーサーズ(以下、m4/3と記す)ユーザーから見た今後の4/3というものを考えてみたいと思います。

今後、4/3はゆるやかにm4/3と統合していくのが良いのではないかと考えています。
例えば、今度ソニーからα55という、EOS-1N RSのようなペリクルミラー機とミラーレス機を足して2で割ったようなカメラが出ますが、ああいった方式をモジュール化して4/3とm4/3のハイブリッドボディにします。もしくは、m4/3ボディの撮像素子に位相差検出式AFのセンサーを埋め込んでマウントアダプタ経由で4/3用レンズを位相差AF可能にします。
そういうボディがあれば4/3用のハイグレード&スーパーハイグレードレンズもまったく支障なく使える上にm4/3のコンパクトなレンズも使用可能になります。

今後の技術の進歩でm4/3と4/3の性能差がほとんどなくなればm4/3と4/3を並立させる意味もなくなります。そうなれば4/3のレンズを徐々にm4/3に置き換えていき、最終的にはm4/3一本に統合してしまえばラインナップとしてはすっきりします。
上述のようなボディがあれば従来の4/3レンズユーザーでもマウントアダプタ経由で支障なく使えるわけですから実質的な不利益はほとんどありません。強いて挙げれば光学ファインダーがなくなることくらいでしょうが、今後EVFが表示速度やダイナミックレンジなどの更なる発展を遂げれば光学ファインダーにこだわる必要性も薄れていくものと思います。構造上光学ファインダーを大きくしにくいフォーサーズにおいてはむしろEVFのほうがいろいろな意味でメリットのほうが多くなるでしょう。

4/3をさらに拡充しろとかいっそのことm4/3に注力して4/3はきっぱりやめろという声もあるようですが、個人的には現時点ではそのどちらも良策とは思えません。今後は4/3とm4/3をいかに上手くつないでいくかがこの二つで一つの規格の更なる発展の礎になると考えています。
 
OLYMPUS デジタル一眼レフカメラ E-5 ボディOLYMPUS デジタル一眼レフカメラ E-5 ボディ

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Posted on 2010/09/03 Fri. 07:44 [edit]

tag: ひとりごと  写真  カメラ 

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